個性が光る、妻おすすめノンフィクション本4選
こんにちは。妻です。 今日はこれまで読んだ本の中で、まだIntro Booksに書いていなかった本をおすすめノンフィクション本としてまとめて紹介します。 ノンフィクションとは 史実や記録に基づいた文章や映像などの作品。また、その形態。ドキュ...
「何様」朝井リョウが贈る6つの短編|人間関係から人間そのものを描く
こんにちは。夫です。 夫 今日は珍しく小説を紹介しようと思います。小説ばかり読み漁っていた高校・大学生のころ、、、気づけば社会人としてのスキルを身につけるためビジネス書ばかり読むようになっていました…たまには小説を読むのも大事ですね。 とい...
「考えるマナー」を読んで、マナーについて改めて考える
こんにちは。妻です。 今日は、大人を悩ますマナーに関して、作家・芸人12人がくりだす名(迷)回答集『考えるマナー』という本を紹介します。 本書は、「この状況であれば、わたしはこうするかな〜」「わたしにとってマナーと思っていたことが実はマナー...
人生相談から「生きる」ということを改めて学ぶ|幸福幻想
こんにちは。妻です。 今日は『幸福幻想 うさぎとマツコの人生相談』という本について、書いていきたいと思います。 本書は『サンデー毎日』という雑誌で中村うさぎさんとマツコ・デラックスさんが連載している「うさぎとマツコの信じる者はダマされる」(...
ここで唐揚げ弁当を食べないでください|恵文社一乗寺店で見つけたエッセイ集
こんにちは。妻です。 先日、夫と一緒に京都・一乗寺にある恵文社一乗寺店に行ってきました。 恵文社一乗寺店(けいぶんしゃいちじょうじてん)とは 1975年に創業した、本にまつわるあれこれのお店。2010年にはイギリスのガーディアン誌が発表した...
小説とコーヒーでいつもと少し違う日常を|ものがたり珈琲
こんにちは。妻です。 少し前の話になりますが、とあるクラウドファンディングを支援したところ、ものがたり珈琲のコーヒー豆と小説をいただきました。 ものがたり珈琲とは オリジナルの短編小説と日常のシーンとその時の気持ちをテーマにブレンドされたコ...
「結婚」だけが誰かと一緒に暮らすことではない|女ふたり、暮らしています。
こんにちは。妻です。 今日は韓国で話題の『女ふたり、暮らしています。』というエッセイ本について、書いていきたいと思います。 本書はソウルに住む2人の女性・4匹の猫との生活ついて、良い面はもちろん、困った面など包み隠さず書かれています。 著者...
スタンダードブックストアで出合ったZINE「Neverland Diner 二度と行けない大阪のあの店で」
こんにちは。妻です。 先日、大阪・天王寺にあるスタンダードブックストアに行ってきました。 スタンダードブックストアとは 2006年に大阪の流行発信基地と言われているアメリカ村で『スタンダードブックストア心斎橋』として営業開始した本屋。 「本...
手料理と人の温かさが身に沁みる「エミリの小さな包丁」
今回ご紹介するのは『エミリの小さな包丁』という小説。 今の暮らしになんだか疲れた 美味しいごはんを作って食べている本が読みたい 人の温かさに触れたい という方にぜひ読んでほしい小説です。 著者は森沢明夫(もりさわあきお)さん。 小説、エッセ...
「明日へのリスト」で新しい自分に|太陽のパスタ、豆のスープ
何かに躓いてしまったときには、この本を開けばいい。 この本は決意の物語なのだから。 帯に書かれていたこのキャッチコピーとかわいい表紙に心ひかれ、気づけば購入していた小説『太陽のパスタ、豆のスープ』について、今日は書いていきたいと思います。 ...
「アガワ流生きるピント」で視点を変え、不安や悩みを解決!
生きていると悩みは尽きもの。 今日はみんなが持っている不安や悩みに対し、アドバイスをくれる『アガワ流生きるピント』をご紹介。 著者は阿川佐和子(あがわさわこ)さん。 阿川佐和子さんは1953年東京都生まれのエッセイスト、作家。 『ああ言えば...
蜂蜜に救われた主人公を描く「今日のハチミツ、あしたの私」
今日は、食べることがすきな人や自分の居場所に悩んでいる人におすすめの小説『今日のハチミツ、あしたの私』をご紹介。 著者は寺地はるな(てらちはるな)さん。 会社勤めと主婦業のかたわら小説を描き始め、2014年に『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説...
普通とはなにか、考えさせられる小説「コンビニ人間」
本日紹介するのは『コンビニ人間』という小説。 この小説は2016年に第155回芥川賞を受賞。 同年11月に放送されたアメトーーク!本屋で…読書芸人でピース又吉さん・オードリー若林さん・オアシズ光浦さんの3人が「今年(2016年)読んだオスス...
「正しさ」が生む苦しみ|悪魔とのおしゃべり
最近イライラすることが増えた、ストレスが溜まっている、という方へ、ぜひ紹介したい『悪魔とのおしゃべり』という本。 妻 わたしは元々怒りっぽい性格なんですが、コロナ禍で感情の起伏が激しくなった気がします。何事にも過敏に反応してしまい、イライラ...
大阪って、兄弟って、いいな|戸村飯店 青春100連発
皆さん、「大阪人」と聞くとどんなイメージが湧きますか? 面白い、優しい、フレンドリー、ケチ、声が大きい、せっかち、口やかましい、など様々な大阪の人が思い浮かぶかと思います。 妻 以前、大阪のとあるライブハウスに行ったら、出演者のおばあちゃん...