「僕はメイクしてみることにした」を読んで思い出す化粧の楽しさ

僕はメイクしてみることにした マンガ
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こんにちは。妻です。

今日は最近気になって購入した漫画『僕はメイクしてみることにした』を紹介します。

本作品は著者:糸井のぞ(いといのぞ)さん、原案:鎌塚亮(かまつかりょう)さんのお二人が携わっています。美容メディア「VOCE(ヴォーチェ)」ウェブサイト発のマンガ連載で累計1000万PVを記録し、単行本が発売されました。

  • 美容に興味はあるものの、何からすれば良いのかよくわからない
  • メイクは正直疲れる

と思っている方にオススメの漫画です。

妻

実はわたし、朝はメイクするくらいなら1秒でも長く寝たい、夜もまともなスキンケアはせずに寝る、という感じの生活でメイクやスキンケアといった美容に全くと言っていいほど興味がありませんでした。しかし、ここ数年前から美容系の雑誌や動画を目にする機会が増え、気づけば少しずつ美容に興味を持ち始めています。以前紹介した本『髪のこと、これで、ぜんぶ。』も興味を持つ機会を与えてくれた一冊です。

髪と自分がすきになれる|髪のこと、これで、ぜんぶ。
こんにちは。妻です。 妻 最近、Instagramでロングヘアー×パーマのすっごくかわいい女の子を見つけました。「この子のようにわたしも髪を伸ばしてパーマかけるぞ!」と決意し、現在伸ばしています。 今日は、わたしが自身の髪について興味が湧い...

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あらすじ

主人公はお菓子メーカーに勤務している38歳独身の前田一郎(まえだいちろう)。

一郎はある日、鏡に映る自分にショックを受けます。目の下のクマ、頬の乾燥と額のテカリ、カピカピの唇、二日酔いによる顔のむくみ、たるんだお腹…「このままじゃダメだ」と感じるも、何をしたらいいのかわかりませんでした。

日用品を買いにドラッグストアへ行くと、”あなたのお肌、いたわってますか?”というPOPが目に入り、化粧水を購入してみることに。

お風呂上がりに化粧水をつけ、翌日の朝、何気なく顔を触るとモチっとしていて感動します。

この出来事から、一郎はスキンケアやメイクの世界に足を踏み入れていきます。

妻

スキンケアやメイクを通じて、様々な人と関わっていく一郎。メイクの楽しさに目覚めて新しいアイテムを見つけて試していくのですが、とある出来事からメイクを一切しなくなってしまいます。一体何があったのか、一郎はこのままメイクをやめてしまうのか、気になった方はぜひ読んでみてください…!

感想

一郎はスキンケアやメイクを通じて楽しさを感じます。

そのきっかけを作ってくれたのが、たまたまドラッグストアで出会ったコスメ大好き女子:タマでした。

興味はあるものの種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない…という一郎に対し、タマはおすすめのスキンケアアイテムやベースメイク方法、オススメリップなどを紹介してくれます。

妻

「化粧水は温泉水100%で低刺激のアベンヌウォーターがオススメ」など、実際に存在している商品を紹介してくれるので、わたしたち読者も勉強になります…!

そして紹介された内容を実際にチャレンジしていくことで、自分の肌にうっすらあるシミに落胆しつつも、顔色が良くなっていく姿を見て嬉しさを感じます。

さらに、自分自身に合ったメイク方法を編み出したりと、楽しさを見つけていきます。

そして一郎は、見た目だけでなく内面も含めて変化していきます。
その変化について、一郎はこう言っています。

きっと他の人は気づかない些細な変化かもしれない
けどそれは今の俺にとってとても強くて大きな力だ
楽しくてどこまでもいってしまいそうだ
引用:僕はメイクしてみることにした

妻

漫画を読み終えて、ルーティン化していることもあり最近感じることがなかった「新しいコスメを買ったときのテンションの上がり具合」や「雨で会社に行くのがツラい日もメイクのノリが良ければなんだか一日中気分がいい」といった喜びや楽しさを思い出しました。また、「女性だからメイクをしなければならない」という固定観念を覆す一冊でした…!

わたしのようにメイクの喜びや楽しさを思い出したい方はぜひ、手に取ってみてください。

ではまた。

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