ChatGPTに聞いたタイムマネジメントの極意|AIが書く自己啓発書「30代で人生を飛躍させるマインドセット」Part2

自己啓発
AIが書く自己啓発書「30代で人生を飛躍させるマインドセット」タイムマネジメントと人間関係
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こんにちは。夫です。

今回は前回の【ChatGPT】AIが書いた自己啓発書「30代で人生を飛躍させるマインドセット」第一章の続き、第二章のタイムマネジメントについて、ChatGPTに書いてもらいます。

AIを使って何ができるのか?ChatGPTを何気なく使っていたところ、簡単な自己啓発書くらいはかけるんじゃないかと思い立ったのがきっかけ。実際にどのように質問して、どのようなプロセスでこの自己啓発書が書かれたのかは前回の記事をご覧ください。

【ChatGPT】AIが書いた自己啓発書「30代で人生を飛躍させるマインドセット」Part1
こんにちは。夫です。 夫 最近話題のchatGPT、これを使って何ができるか色々考えていたのですが、結局、自己啓発本でも書いてもらうのがわかりやすかーってなりました。ベタですが笑。ということで今回はAIに聞いた「30代で人生を飛躍させるマイ...

それでは早速「30代で人生を飛躍させるマインドセット」の第二章、効果的なタイムマネジメントをみていきましょう。

僕はChatGPTの回答を微調整してまとめているだけですが、結構勉強になります笑。AIに啓発される時代がきたんですねえ。

効果的な時間の使い方、タイムマネジメント

目標を明確に設定し、それに向かって時間を使う

人生を飛躍させるためには、何らかの目標を達成する必要があります。そして目標を達成するには、時間を効果的に活用する、タイムマネジメントが欠かせません。時間は誰にとっても限られたリソースであり、その使い方が成果に大きく影響を与えます。
成功した人々の多くは、目標を明確に設定し、それに向かって効果的に時間を使っています。例えば、アメリカの第16代大統領エイブラハム・リンカーンは、自らの目標を達成するために、時間を大切にしていました。彼は次のように語っています。「私の時間を無駄にすることは、私の人生を無駄にすることだ。

また、経営者であるウォルト・ディズニーも、時間を効果的に使うことの重要性を認識していました。彼はこう言っています。「私たちの夢を現実にするためには、時間を大切にすることが必要だ。」

目標を設定する際には、「SMART(具体的・測定可能・達成可能・現実的・時間制限)の原則」に沿って設定することがおすすめです。具体的で明確な目標を設定することで、その達成に向けて効果的に時間を使い、成果を出すことができます。

具体的な方法として、以下のステップに従って目標設定を行うことができます。

  • 目標を明確にする: 自分が達成したい目標を具体的にイメージする
  • 目標を分解する: 目標を小さなステップに分解し、それぞれのステップを達成するために必要な時間を見積もる
  • 優先順位を決める: 分解した目標の中で、最も重要なものから順に優先順位を決め、それに従って取り組む
  • 時間を割り振る: 各ステップに対して、どの程度の時間を割り振るか決め、スケジュールに組み込む
  • 定期的に進捗を確認する: 目標達成に向けた進捗を定期的に確認し、必要に応じて計画を見直す

また、タイムマネジメントでは自分の時間の使い方を把握することが第一歩になります。1日の時間は常に一定ですから、新しいことを始めるには、何かを取り除かなければいけません。自分がどのように時間を使っているのかを知ることで、無駄な時間を削減し、効果的な時間の使い方を見つけることができます。一定期間、時間の使い方を記録して分析してみることをおすすめします。

最後に、有名な経営者であるピーター・ドラッカーの言葉を引用しましょう。「時間は非常に特殊なリソースである。時間はすべての人に平等に与えられる。しかも、それをどのように使おうと、それ以上には増えない。」この言葉からも、時間を大切にし、目標達成に向けて効果的に使うことの重要性が伝わります。

この章で紹介したタイムマネジメントのスキルを身につけ、自分の時間を効果的に使うことで、30代で人生を飛躍させることができるでしょう。

SMARTの原則にはちょっと驚きました。僕自身、タイムマネジメントについて何か考える時、SMARTの原則が頭に浮かびます。なので、僕が自分で自己啓発書を書いて、タイムマネジメントについて言及する時、SMARTの原則を取り上げた可能性が高いということ。ChatGPTは過去の膨大なデータから学んで、統計分析で回答を作っているわけですが、よくよく考えると僕たちの脳の構造や思考プロセスともかなり近いんですよね。

優先順位付け、大事なことに集中する

日々の仕事やプライベートの中で、多くのタスクが積み重なることがあります。特に30代は、第一章で述べたように、社会的責任の増加、家族関係の変化など、一つ一つのタスクも責任が重く、複雑なものになりがちです。
ですが、すべてのタスクに同時に取り組むことはできません。20代なら睡眠時間を削って取り組めたかもしれませんが、そうした活動はいずれ限界を迎え、逆に生産性を下げてしまいます。そのため、タスクの優先順位付けが重要になってきます。タスクを優先順位付けし、大事なことから取り組むことで、時間を効果的に使うことができます。

優先順位付けの方法はいくつか存在しますが、ここでは「アイゼンハワー・マトリックス」を紹介しましょう。アイゼンハワー・マトリックスは、タスクを緊急性と重要性の2つの軸で分類する方法です。このマトリックスを使ってタスクを分類し、優先順位を決めることができます。

  • 緊急かつ重要なタスク: まずはこれらのタスクに取り組みましょう。緊急かつ重要なタスクは、期限が迫っており、同時に目標達成にも直結しているため、最優先で処理する必要があります。
  • 重要だが緊急ではないタスク: このタスクは、目標達成に関わるものの、期限が迫っていないため、緊急性が低く後回しにしがちです。ですが、7つの習慣では「第二領域」と呼ばれ、最も意識的に取り組むべきタスクとしています。
  • 緊急だが重要ではないタスク: これらのタスクは、期限が迫っているものの、目標達成には直接関わらないタスクです。可能な限り効率的に処理し、重要なタスクに時間を割くことが大切です。
  • どちらでもないタスク: これらのタスクは、緊急性も重要性も低いため、他のタスクが終わった後に取り組むか、他の人に任せるなどして対処しましょう。
    この優先順位付けの方法を取り入れることで、時間を効果的に使い、目標達成に向けて進むことができます。

ウォーレン・バフェットも、優先順位付けの重要性について語っています。「人生で成功するためには、最も重要なことに集中することが必要です。重要でないことに時間を浪費しないようにしましょう。」という彼の言葉は、私たちに優先順位を明確にし、時間を有効活用する重要性を教えてくれます。

また、スティーブ・ジョブズも、自身の成功を効果的な時間管理によるものだと語っています。「僕の時間は限られている。だから、他人の生き方に従って時間を無駄にすることはできない。自分自身の心に正直であり続けることが大切だ」という彼の言葉は、自分にとって本当に大切なことに時間を使い、優先順位を付けることの重要性を示しています。

優先順位付けは、私たちが目標に向かって効果的に時間を使うための有益な方法です。しかし、優先順位付けを上手に行うためには、自分の目標や価値観を明確にすることが大切です。自分にとって何が重要で、どのタスクが自分の目標に近づくために必要なのかを把握することで、効果的な優先順位付けができるようになります。

本書では、効果的な時間管理の方法や優先順位付けの技術を紹介していますが、それらを実践するためには、まず自分自身の目標や価値観を見つめ直すことが必要です。自分にとって本当に大切なことを見つけ、それに向かって効果的に時間を使うことが、30代で人生を飛躍させるための大切なステップです。

「アイゼンハワー・マトリックス」は7つの習慣でも取り上げられた、時間管理の原理原則です。ぜひ日々のタスク管理に活用してください。

素晴らしい!もう僕が書いたのかと勘違いする瞬間がありました笑。僕は7つの習慣を何度も繰り返し読んでいますし、つい最近もアイゼンハワー・マトリックスにもとづいた優先順位の付け方について妻に話していました。

マルチタスクよりシングルタスクで効率化する

多くの人が、同時に複数のタスクをこなすことが効率的だと考えています。しかし実際には、一つのことに集中する方が効率的であることが多いのです。マルチタスクは、注意力が分散され、それぞれのタスクのクオリティや効率が低下していまいます。一方で、一つのタスクに集中することで、作業の質や効率が向上し、結果的に時間を有効に使うことができます。

スティーブ・ジョブズは「人々は、フォーカスしているときに最も良い仕事をする。フォーカスすることで、エネルギーを集中させ、物事が実現する」と言っています。彼のこの言葉は、一つのタスクに集中することの大切さを教えてくれます。

また、著名な心理学者であるミハイ・チクセントミハイは、一つのことに集中することで「フロー」という状態に入ることができると述べています。フロー状態は、自分の能力を最大限に発揮し、タスクに没頭できる状態であり、作業効率や成果が格段に向上することが証明されています。

一つのことに集中する方法の前に、マルチタスクの弊害を知っておきましょう。複数のタスクを同時に行えたら効率的に感じますが、以下のような弊害があります。

  • 集中力の低下: 複数のタスクを同時に行うと、それぞれのタスクへの集中力が分散されます。結果として、各タスクの効率が低下し、全体の生産性も下がります。
  • タスクの切り替えによる時間ロス: タスクを切り替える際に、前のタスクから次のタスクへのメンタルスイッチが必要となります。この切り替えにかかる時間が無駄になり、結果的に全体の効率が下がります。
  • ストレスの増加: マルチタスクは、同時に多くのことを考えなければならないため、ストレスが増加しやすいです。ストレスが高まると、作業効率が低下し、ミスが発生しやすくなります。
  • クリエイティビティの低下: マルチタスクでは、表面的なタスクの処理に追われるため、深い思考や創造的なアイデアが生まれにくくなります。これは、長期的な成果に悪影響を与える可能性があります。
  • 短期記憶への影響: 脳は同時に複数のことを記憶するのが難しいため、マルチタスクを行うと短期記憶の効率が低下し、タスクの質が低下することがあります。

一方、一つのことに集中するシングルタスクには、次のようなメリットがあります。

  • 集中力の向上: シングルタスクでは、一つのタスクに集中して取り組むため、注意力が分散されず、集中力が向上します。これにより、タスクの効率や質が向上することが期待できます。
  • タスクの切り替え時間の削減: シングルタスクでは、タスクの切り替えが少ないため、切り替えにかかる時間ロスを削減できます。これにより、全体の生産性が向上します。
  • ストレスの軽減: 一つのタスクに集中して取り組むことで、頭の中が整理され、ストレスが軽減されます。ストレスが減ることで、作業効率が向上し、ミスも減少することが期待できます。
  • クリエイティビティの向上: シングルタスクでは、一つのタスクに深く取り組むことができるため、創造的なアイデアや新しい解決策が生まれやすくなります。これは、長期的な成果に良い影響を与えます。
  • 短期記憶の効率向上: シングルタスクでは、一つのことに集中するため、短期記憶の効率が向上し、タスクの質が向上することがあります。
  • タスクの完了感: シングルタスクでは、タスクを一つずつ完了させることができるため、達成感を得やすく、次のタスクに対するモチベーションが向上します。

マルチタスクをやめ、一つのことに集中するためには、次の方法が役立ちます。

  • 作業環境を整える: 集中力を高めるために、静かで整った作業環境を整えましょう。また、余計なものを片付けて、目の前に必要なものだけを置くことで、注意力をタスクに集中させることができます。
  • タイムブロックを設定する: 一定期間、例えば25分間など、一つのタスクに集中して取り組む時間を設定しましょう。その後、短い休憩を挟むことで、集中力を持続させることができます。これは、ポモドーロ・テクニックとして知られています。
  • 目標を明確にする: 作業を始める前に、そのタスクを完了することでどのような成果が得られるのか、具体的な目標を設定しましょう。目標が明確であれば、作業に対する意欲や集中力が高まります。
  • スマートフォンやSNSの通知をオフにする: スマートフォンの通知やSNSは、集中力を削ぐ大きな要因です。作業中は、通知をオフにするか、スマートフォンを別の部屋に置くことで、集中力を保つことができます。
  • 集中力を高める瞑想やリラクセーション法を取り入れる: 瞑想やリラクセーション法は、心身をリセットし、集中力を高める効果があります。作業前や休憩中に短時間の瞑想やリラクセーションを行うことで、集中力を維持することができます。

このように、一つのことに集中することで、効率的な時間管理が可能になります。偉人や経営者の言葉からも、一つのことに集中する重要性が伝わります。30代で人生を飛躍させるためには、一つのタスクに集中して効率的に作業を進めるスキルを身につけましょう。

この記事を書いている間も、ChatGPTの返答待ちの間にちょっとした作業をしたり…本当は全集中してこの記事を終わらせてから他のことをやった方がいいってわかっているんです。わかっているんですが、、、、マルチタスクの誘惑って強いですよね。

SNSなど無駄な時間を減らす

ここまでタスクの優先順位の付け方や、一つのタスクに集中する重要性を紹介しました。ですが、最強の時間管理術とは、無駄な時間を削減し、有意義な時間を増やすことです。優先順位がバラバラでも、有意義なタスクだけで時間を過ごせば、何かしらの成果に結びつけることができるでしょう。

無駄な時間を削減することは、時間の使い方を最適化し、人生を飛躍させるための重要な要素です。偉大な経営者や成功者たちも、無駄な時間を削減し、自己啓発やスキルアップに時間を投資しています。

では、どのように無駄な時間を削減し、有意義な時間に充てることができるでしょうか。以下に具体的な方法を示します。

  • SNSやテレビの使用時間を制限する: SNSやテレビは、知らず知らずのうちに時間を奪ってしまいます。これらの使用時間を自己管理し、制限することで、自己啓発や目標に取り組む時間を確保しましょう。
  • タイムロギング: 1日の時間をどのように使っているかを記録し、分析することで、無駄な時間を見つけることができます。その後、無駄な時間を削減し、有意義な時間に充てることができます。
  • 仕事とプライベートのメリハリをつける: 仕事とプライベートの切り替えを明確にすることで、効率的な時間の使い方ができます。仕事の時間には集中し、プライベートの時間にはリフレッシュすることで、ストレスを軽減し、生産性を向上させましょう。
  • タスクの合理化と効率化: 仕事や日常生活のタスクを見直し、必要性を再評価することで、無駄なタスクを削減し、効率的な時間の使い方ができます。
  • プロダクティブ(生産的)な習慣を身につける: 無駄な時間を削減するためには、プロダクティブな習慣を身につけることが重要です。例えば、朝のルーティンを確立したり、夜の寝る前の時間を有意義に過ごすことで、1日の時間をより効果的に使うことができます。

特にSNSとの付き合い方には注意が必要です。確かにSNSには、友達と繋がったり、ビジネスやプロモーションの機会を増やすことができるなど、多くのメリットがあります。しかし、SNSには成功を阻害するさまざまな弊害があることも確かです。
まず、SNSによって多くの時間を浪費してしまいます。気がつけば何時間もスマホを見ていた、という経験は誰しもあるでしょう。また、他人と比較してしまうことによる劣等感など、自己肯定感の低下、精神的なストレスにもつながります。
SNSを使う時は、一日に決めた時間だけ利用する、通知をオフにする、寝る前のスマホ使用を避けるなどの工夫をしてください。

スティーブ・ジョブズも時間管理に関して興味深い言葉を残しています。「毎朝、自分にこう問いかける。もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることは本当に自分がやりたいことか?」この言葉から、自分にとって本当に価値のあることに時間を費やすことの重要性が伝わってきます。

また、ビル・ゲイツは、「人々は自分が持っている時間を過小評価している。時間は我々の最も貴重な資源だ」と語っています。この言葉は、時間を大切にし、効果的に使うことが成功につながることを示唆しています。

無駄な時間を削減し、有意義な時間に充てることで、自己啓発やキャリアアップに繋げることができます。

休憩とリフレッシュで長期戦に挑む

高い生産性を維持する上で、休憩やリフレッシュは非常に重要な要素です。継続的な働きやすさを保つためにも、適切な休憩を取り入れることが大切です。

アメリカの科学者であるナポレオン・ヒルは、「休息は、心身の疲労を回復させ、次の行動に備えるために欠かせない」と述べています。

効果的な休息の方法は人それぞれですが、いくつかのポイントがあります。例えば、ポモドーロ・テクニックというタイムマネジメント法では、25分の作業と5分の休憩を繰り返すことで、効率的な作業ができるとしています。短時間でも意識的に休憩を取ることで、疲労を蓄積させず、集中力を持続させることができます。休日などまとまった休息の過ごし方も長期的なパフォーマンスに大きく影響するでしょう。
人それぞれ、リフレッシュに効果的な方法は異なります。散歩や読書、趣味に没頭するなど、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけ、心身をリセットすることが大切です。

偉人や経営者も休憩の重要性を認識しており、Googleの創業者であるラリー・ペイジは、「休憩は、新しいアイデアや創造力を生む源です」と語っています。効果的な休憩を上手に取り入れて、持続可能な働き方を実現しましょう。

瞑想や呼吸法など、心身のリラックス効果が期待できる手法を取り入れるのもいいでしょう。ポモドーロ・テクニックで取る短い休憩と、瞑想や呼吸法などのルーティンを組み合わせればさらに効果が高まるでしょう。また、仕事以外の人間関係を大切にすることも、素晴らしい休息、リフレッシュになります。友人や家族との会話や交流を通じて、仕事のストレスや悩みを忘れることができ、新たな視点やアイデアを得ることができるでしょう。

ただし、やってはいけない休息の取り方もあるので注意してください。休日に過度にだらけて過ごすなどはその典型です。気分転換にならず、逆に疲れやストレスがたまることがあります。週末の寝溜めのような過度な睡眠も逆に疲れを生むので注意してください。
もちろん、過度なアルコール摂取も、リフレッシュ効果よりはその後の疲労感の方が強いでしょう。

これらを意識して自分なりの効果的な休息方法を取り入れてください。人生は長期戦です。30代で人生を飛躍させるとは、30代のうちに一度だけ大きな成功を納めるということではありません。40代50代へと続き、人生そのものの成長を目指すものです。
人生という長期戦で成功するためには、効果的な休息が欠かせません。アインシュタインは「バランスのとれた人生こそ最高の成功である」と言い、物理学者としての成功だけでなく、自身の人生をバランスよく過ごすことの重要性を説いています。アインシュタインが音楽を趣味とし、バイオリニストでもあったのは有名な話です。休息を大切にし、仕事とプライベートのバランスを整えることで、長期的な成功を追求できるでしょう。

チャットすればするほど賢くなる

ということで今回はChatGPTに書いてもらった自己啓発書「30代で人生を飛躍させるマインドセット」の第二章でした。

第二章までで1つのチャットでもう2、3万文字以上はChatGPTから返答をもらっていると思います。的外れなことも時々会って、そうした時は指摘して直してもらってるので、やりとりしている分量はここに書かいている何倍もあります。

でも、徐々にやりとりがスムーズになってきた気がします。こっちからフィードバックを与える頻度も減ってきましたし、出来上がった文章も8割くらいはそのまま出しても問題ない。同じ日に作っているのでChatGPTが賢くなったわけではないでしょう。多分、秘密はこれです。

ChatGPTの返答精度を高めるハック

一章までの内容を記事にし終わった後、その記事の内容を全部ChatGPTに投げたんです。つまり、僕が質問してChatGPTが返答して、その返答を僕が修正して記事にしたものをもう一度ChatGPTに投げる。おそらくChatGPTは、僕から投げた完成版の記事をみて、「こういうふうにすればいいのか」という傾向を学んでくれたんだと思います。

文章の質や内容の深さはほとんど変わっていないのに、僕が手直しする量が減ったということは、僕の文章の癖や好みを学習したということ。これはすごいです。これを繰り返すと、本当に僕が書いたような文章を勝手に作ってくれるかもしれませんね。

ChatGPTはあくまで統計分析を行うAIです。膨大な知識を持っていますが、少しの知性も持ち合わせていません。なので大切なことは、統計分析で求めた答えが出てきやすいようなインプットが重要です。

よく統計データは嘘をつかずに捏造できると言います。世の中には、地球温暖化しているというデータも、していないというデータもどちらも存在します。矛盾するようですが、どちらも嘘はついていません。ただ、地球温暖化しているというデータを出そうと思えば、だ出せるし、逆も然りというだけ。
余談ですが、地球温暖化については地表温度、海面温度、海水温度、大気温度のどれをみるかで結果が違って、「地球温暖化している」という人はさまざまな種類のデータから上昇しているデータを持ってきて、「温暖化していない」という人は上昇していないデータを持ってくるんだそうです。

ChatGPTに対しても同じことが言えそうですね。AIは、誰も知らない真実を見つけ出す存在ではなく、データを作った人の意図でいくらでも調整できる統計データと同じように、こちらの意図しか反映されない。AIの世界では「Garbage In, Garbage Out(ゴミを入れたらゴミが出る)」と言いますが、まさにそんな感じです。

ということで次回は第三章をChatGPTに書いてもらおうと思うので、さらに僕好みに学習したChatGPTが教える自己啓発を楽しみにしていてください。

この記事を書いた人

かれこれ5年以上、変えることなく維持しているマッシュヘア。
座右の銘は倦むことなかれ。

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