今日は『夫婦1年目のお金の教科書――夫婦生活はお金の相性で決まる!』をご紹介します。
余談ですが、我々夫婦も2020年8月に結婚したので、この記事を書いている2021年6月時点では夫婦1年目に該当します。
このブログIntro Booksを見返すと、お金に関する本の紹介記事が多くあります。新型コロナウイルスにより世の中は一変。それにより、身近にあるお金に対する意識が変わり、貯蓄や投資に興味を持つ人が増えました。夫もその一人で、Intro Booksを通じてお金に関して学んだことを発信し、お金との付き合い方が変わりました。
わたしも普段なら読まないお金に関する本を読む機会が増えました。夫と一緒に本屋さんへ行くと、お金や投資にまつわる本がずらーっと並んでいるコーナーで必ず足を止めます。夫はわたしが読みづらそうなお堅い本を手に取り、「この本読んでみたら?」と言います。勧めてもらえるのはありがたいのですが、もう少し読みやすそうな本にしてくれ…(小声)『夫婦1年目のお金の教科書』はそんな勧めから逃れるべく、自ら「これ読んでみる!」と手にしました。
著者は非営利型一般社団法人 お金のソムリエ協会会長の坂下仁(さかしたじん)さん。
メガバンク行員として25年以上、個人の資産形成と数千件の法人融資にかかわり、全国の支店長を指揮・指導してきた。趣味で始めたセミナーは100名超のキャンセル待ちが続き、3年間で1000名超が受講する人気セミナーとなる。その後、顧客を踏み台にして儲ける銀行の姿に疑問を感じて退職し、お金のソムリエ協会を設立。1年間で40名超の認定講師を育成。主な著書に、『お金のプロに聞いてみた! どうしたら定年までに3000万円貯まりますか? 』などがある。
坂下仁さんはメガバンクの銀行員として働いていた時代、当時は誰にも言えませんでしたが、FXと株の信用取引で大損し、数千万円の借金を抱えて破産寸前までいった銀行員。
そんな状態から脱却できた理由は大きく2点。
奥さんが見捨てずサポートしてくれたことと、「お金の正体」に気づくことができたからです。
お金の正体とは感謝の気持ちです。数字で表現できるので、増える理屈はとてもシンプルです。
<中略>
ところが現実は、理屈通りには行きません。なぜなら、基になる数字が見えていないからです。
数字を把握するために家計簿を付ける人も多いと思いますが、まあ続かないですよね。わたしも何度挫折したことか…
著者はお金を増やす方法として、まずこの基となる数字をざっくり「見える化」することが大事だと言います。
お金という「数字」と「+」「-」「×」とが、ざっくり見えるようになればいいのです。難しい金融知識はいりません。
<中略>
お金も投資商品も保険もマイホームもすべてそうですが、この世の資産や負債や商品は、中身がよく見えません。
でも中身が「ざっくり」見えるようになれば、「ざっくり」計算できる。「ざっくり」わかれば、掛け算「×」の投資商品を買ったつもりがじつは引き算「-」の金融商品だった、ということもなくなります。
お金と仲良く付き合っていく秘訣と夫婦円満に何十年も連れ添う秘訣は、いずれもざっくりとした適度な距離を保つこと。これを著者は行っているため、熟年夫婦となった今でも新婚並みにラブラブなんだそう。
伴侶を信頼し、お金を信頼するからこそ、適度な距離をおくことができる。
日本では今、3組に1組が離婚しています。これはいろんな意味で「適度な距離感」が取れなかったからなのでしょうね…
適度な距離感を保ち、ラブラブを維持するべく、今日はこの教科書で一緒に勉強しませんか?
ちなみに本の内容をざっくり言うと、夫婦1年目で多く挙げられる4章(42項目)の疑問に対し、著者が解決策を教えてくれます。今日はその中から2章(8項目)をご紹介させていただきます。
夫婦のお金編
結婚すると今まで自由だったことが不自由になります。その一つが「お金」。
ここでは結婚して感じる素朴な疑問を解決していきます。
いくら稼いでいるのか給与明細を見せ合うべきか?
👨いくらもらっているのか、教える必要はない
👩ちゃんと全部見せてほしい!
冒頭でも出ましたが、見えにくい部分を可視化する「見える化」が重要です。お金の流れは目に見えにくいため、まずお互いの収入を「見える化」することが、家庭円満の第一歩と著者は言います。
収入全体を「見える化」するだけで、家計の収支がプラスとなりお金を簡単に増やせるし、幸せな人生を設計できるようになるのです。
ちなみに我が家は明細までは見せていませんが、お金の管理をZaimで行っているため、いただいている額は丸わかりです。
👨🏫給与明細を見せて収入を「見える化」しよう(妻○)
夫と妻、どっちが財布を握るといい?
👨数字に強い僕が財布を握るべきだよ
👩節約上手な私にまかせてほしい
一般的には、通帳とキャッシュカードを管理して買い物を担当する妻が財布を握ることが多いらしいです。
著者が銀行員だった頃の同僚たちは、職場にATMがある関係で通帳とキャッシュカードを管理していた夫が財布を握るのが一般的だったそう。ちなみに著者は貯金残高の多い奥さんが管理しています。
どちらかが財布を握ると握った側が有利になる…これでは「お金」という上下関係が生まれてしまうのでは…?
そこで私が一押しするのが「家族会議」に財布を握らせて、ざっくり「見える化」する方法です。家族会議とは、夫婦や家族によるざっくりとした話し合いの場です。
<中略>
家族会議といっても、大げさに考えることはなく、雑談レベルの会話で十分です。風呂上がりに、ビールか炭酸水を飲みながら、「見える化」した家計を一緒に眺め、「今回は生活費が少なかったね。1万円も少なく済んだから、来月は、おいしいものでも食べに行こうか」と話せばいいのです。
ちなみに我が家も月に1回、Zaimで前月どのくらいお金の動きがあったか見ています。夫が将来を考えてお金の勉強を積極的にしているため、ローンや支払いで貯金なんてできっこない生活から、ある程度のお金を貯金・投資に回せるほど変わりました…!夫よありがとう…!
👨🏫お金の流れさえ見えれば、あえて握らなくても大丈夫(夫婦△)
ぜいたくな出費でトラブル!?「外食費」はどこから支払うもの?
👨食べるものだから「生活費」から支払うのが当然だよ
👩ぜいたくな出費なので「おこづかい」から出してほしい
家計の費目は”What”、つまり「何に使うのか?」という使い道別で分ける人が多いかと思います。
今回のケースだとぜいたくな出費は食費ではなく、外食費や交際費・特別費として振り分ける方が多いかと思います。しかしこの分類にすると、いくつかの品目にまたがる場合、非常にやっかいです。
この出費は○○費と仕分け作業がめんどくさくなり、家計簿が継続しない人も多いのでは…?わたしもその一人です。
そこでおすすめしたいのは”Why”で分ける方法です。「なぜ使うのか?」という「目的別」でざっくり分けるなら、出費は「生活費」「あそ費(あそび)」「おこづかい」「特別費」の4つしかありません(税金等を除く)。これに「貯蓄」が加わります。
それぞれの目的は以下の通り。
- 生活費
健康的に生きるために必要不可欠な費用
例)住宅費、食費、日用品費、水道光熱費、通信費、保険代、医療費 など
- あそ費(あそび)
家族みんなが楽しんだり成長したりして、みんなが幸せを感じることに使う費用
例)家族での外食・行楽などの教養娯楽費や教育費 など
- おこづかい
自分一人が楽しんだり成長したりして、自分自身が幸せを感じることに使う費用
例)個人的な趣味、個人的な嗜好品 など
- 特別費
たまに発生する出費
例)冠婚葬祭、車検、引っ越し、家電の買い換え、旅行、季節の衣類、新入学 など
- 貯蓄
三大出費(老後資金・教育費・住宅費)のような将来の出費に備える
このように、「なぜ使うのか?」という目的別に「ざっくり見える化」した家計術のことを「ざっくり見える家計術」と呼びます。
<中略>
何に使うのかという「使い道(What)」はどうでもいい。それよりも、なぜ使うのかという「目的(Why)」を重視しましょう。
夫婦の片方しかありがたい・たのしいと感じないものはおこづかい。夫婦2人ともありがたい・たのしいと感じるものはあそ費。…ということは外食はあそ費ですね!
世帯収入や生活スタイルにより変わりますが、この5種の理想的な割合は、生活費4割・あそ費2割(特別費含む)・おこづかい2割・貯蓄2割なんだそう。自分の家にあったバランスをざっくり決めるとモメることもありません。
ちなみに我が家の家計の品目を見てみたところ、「飲食」「日用」「交通」「交際」「娯楽」「本・資格」「衣類・美容」「医療・被検」「通信・配送」「水道・高熱」「家賃・宿泊」「支払」「投資・貯金」の13品目でした。少なくしたはずなのに、なんだか多く見えるのはWhatで分けているからでしょうね…
👨🏫家族が楽しむ出費なら生活費、おこづかいから出さない(妻△)
貯金・投資編
年金の他に2000万円必要だとか、年金は当てにならないから3000万円必要だとか、いろいろな情報が飛び交っています。
仮に老後資金が2000万円必要だとして、いったいどうやって貯めればいいのでしょうか。また、子供の養育費にいくらかかるのか、それをどうやって準備すればいいのか、わからないですよね。
ここでは安全確実に資産を増やすコツを学んでいきます。
人生設計において、何を優先にお金を貯めればいい?
👨老後資金は必須だね
👩まずは教育費を考えてよ
そもそも、人生で一番大きな出費とはなんでしょうか。
答えは「税金+社会保険料」です。平均すると生涯収入の2割前後に相当するんだそう。2番目に大きな出費が住宅費、3番目に大きな出費が食費。意外なことに養育費は数%程度なんだそうです。
そして老後資金に至っては、食費や住宅費・水道光熱費などの集合体であって、老人だから必要になる特別な費用ではありません。
それなのになぜ教育費・住宅費・老後資金が「人生の三大出費」と呼ばれるようになったのか。それは、この3つの出費がすべて、必要になったときに慌てて工面しようと思っても、短時間では準備が間に合わない出費だからです。
人は誰しもいずれ働けなくなる老後を迎えます。寿命はどんどん伸びていて、年金も必ずしも万全とは言い切れません。だからこそ、必要十分な老後資金を準備することを著者はおすすめしています。
住宅費は住む家こそ絶対に必要ですが、それが賃貸であっても特に困りません。ある程度、融通が効くため、著者はそこまで優先せずともいいと言います。
最後に教育費ですが、子供の進路が予想できないため、いくら必要になるのかはそのときまでわかりません。家族計画にもよりますが最低限、一番教育費がかからない大学まですべてを国公立に通う場合を想定し、その金額を用意しておく必要はあると著者は言います。
我が家は老後資金について、2人でこのくらいあれば最低限生きていけるよねという金額を出しました。また、その金額に向けてどうすれば貯めることができるかも話し合いました。教育費についてはわたしが子どもについて前向きではないので全く考えていません。自分のお子がいじめられるんじゃないかと思うと胸が痛くなります…
👨🏫老後資金と教育費を優先的に固める(夫婦○)
株式投資をやったほうがいい?
👨経済情勢の勉強のため、株は必須科目
👩危ないことはやめてほしいな
まず、お金を使う基準は1つしかありません。
その商品やサービスが本当に「必要か否か?」です。そして、「何のために使うのか?」という目的がはっきりしないと「必要か否か?」はわかりません。
株式投資も例外ではなく、まず最初に「何のために株式投資をするのか?」をはっきりさせなければなりません。
日経マネーの調査によると、投資目的は「老後資金」が38.3%でトップ。2位の「生活資金の上乗せ」が13.3%、4位の「給料に不安」が8.8%、5位の「早期リタイア」が7.7%、すべて合わせると、68.1%の人が「お金を増やす」目的で投資しています。
つまり、「株式投資でお金が増えるかどうか」が、「必要か否か」、つまり株式投資をしてもよいかどうかの判断基準となります。ちなみに、日本証券業協会によると、株を持っている人は12.2%です。
著者は株式投資でお金が増える確率は半分以下と言います。
買った個別の株式銘柄が上がる確率も下がる確率も半々です。未来の株価を予測することはできません。素人でも株式投資でお金を増やせる可能性が高い方法は、すべての株式を細切れにして分散して購入する方法くらいしかないのです。
著者は銀行員としてのノウハウと株式投資の知識を駆使したのに、株式投資に失敗して破産しかけた経験があります。情報量とスピードで我々素人はプロのトレーダーには敵わないと気づいたそうです。
でも、株を買ってもいいケースは1つだけ、勉強のために買う場合はありだと言います。
株を買うと株価が気になるし、FXをやると為替が気になります。株も為替も経済情勢次第なので、いつの間にか経済動向を気にするようになる。災害や気候、政治情勢や国際情勢にも敏感なので、必然的にアンテナを高く張るようになります。
我が家では夫が株を買っています。投資についての勉強・どこの株を買うか調査・世界情勢をチェック…こういった時間が増えました。わたしもどこの株を買うかについては一緒に見て学んでいます。今はまだ夫だけですが、家計に余裕が出てきたらわたしも購入する予定です。
👨🏫株式投資は増やせる可能性が半分以下なので、やめたほうがいい(夫婦○)
投資信託を始めたほうがいい?
👨投資信託の勉強も大切
👩投資信託は手数料が高いからやめて〜
投資信託を持っている人の割合は8.8%と株式投資よりも少数派なんだそう。
面白いデータをご紹介しましょう。金融庁によると投資信託保有顧客の半数弱の運用損益率がマイナスだったそうです。
ところが、同じ期間の日本株・米国株・世界株の株価指数は、保有期間に関係なくすべてがプラスだったそうです。
投資信託の原材料となる日本株・米国株・世界株がすべてプラスなのに、投資信託の半分がマイナスになる理由は1つしかありません。それが手数料です。
日本の投資信託の大半は手数料が高いものばかり。
星の数ほどある投資信託の中で、唯一まともなのは、手数料が低いインデックスファンドしか残りません。
我が家ではわたしが企業型確定拠出年金を、夫がつみたてNISAを運用しています。わたしのやつは加入しているという認識もなく放置していましたが、職場の上司からもったいないと言われたので、引っ越しの時に契約書類を探してようやく運用し始めました…笑
👨🏫まともなのは日本では手数料が低いインデックスファンドだけ(夫婦○)
収入を増やすために、転職はありか? なしか?
👨給料が増えるなら、転職したほうがよい
👩そんな危ないことはしないでほしい
「収入」と「やりがい」のいずれかが欠けている場合、欠けている部分を起業と転職と副業(兼業)で穴埋めするのがいいと著者は言います。
- 一番簡単に解決できるケース
収入はそこそこだけど、やりがいを感じられない場合
└やりがいを感じられる趣味などにチャレンジし、趣味の延長で副業する
- 次に解決できるケース
やりがいはあるけど収入が少ない場合
└今の仕事は修行と割り切ってスキルを磨いて極め、そのスキルを引っさげて転職か起業へ
- 一番やっかいなケース
収入もやりがいも両方欠けている場合
└スキルを磨く気にもなれず、スキルが備わってなければ転職も難しいため、選択肢は副業のみ
我が家は元々、2人とも同じ会社で働いていましたが、夫が約半年前に転職しました。ちなみにこの転職がなければ結婚はおそらくしていません。転職の理由は先ほど挙げた3つのどれでもなく、その言葉を使うのであれば「収入もいいしやりがいも感じるけどもっとやりがいを感じるところへ行きたかった」ため。収入は必ずしも上がるとは言えないが、昔から働くのが夢だった会社に再度応募し、見事採用。結果、やりがいをより感じることができ、給与もアップしはじめました。
👨🏫スキルを磨いてキャリアアップできるなら、転職した方がよい(夫婦○)
ふるさと納税をしたほうがいい?
👨節税効果が期待できるうえに、地方の名産品も楽しめるよ
👩本当に節税になるか不安だし、手続きも面倒かも
ふるさと納税、よく聞く言葉です。
ふるさと納税の正体は寄附金控除といって、地方公共団体などに寄付をした場合に受けられる所得控除です。寄付した金額から2000円を差し引いた品額が所得から控除されて、その分の税金が減る仕組みです。
ところがあるとき、寄付を受けた自治体が、寄付した人に対してお礼の品を贈り始めました。これがきっかけで、ふるさと納税という考え方が世に広まったのです。
単純計算では、1万円寄付すると8000円の所得控除が受けられて実質2000円の負担で済みます。ふるさと納税の返礼品は寄付額の3割が目安なので、1万円寄付すると3000円前後のお礼がもらえる。差し引き1000円ほど得をするという計算です。
ポイントは以下4つ。
- 所得税や住民税を支払っている人は、ふるさと納税をしたほうが得になることが多い
- やりすぎると損することがあるので、シミュレーションサイトで必ず試算すること
- 確定申告不要なサラリーマンなどは、便利なワンストップ特例を活用すること
- その年の年収と他の所得控除とのバランスを意識しながら寄付を続けること
我が家もやろうやろうとしててイマイチ制度がわからずで手を出せていないふるさと納税。この本では割と詳しく解説されていたので、この4つのポイントを意識しながら、まず調べるところから始めたいと思います。
👨🏫やるべきだが、意外な落とし穴も。他の所得控除があるときは注意(夫婦○)
最後に
以上、夫婦のお金編と貯金・投資編のほんの一部2章(8項目)をご紹介させていただきました。本当はもう少し書きたかったのですが、長くなってきたので泣く泣く省略。興味があればぜひ読んでみてください。
他にもこの教科書には家族の住まい編と老後の備え編があり、同じように夫婦の悩みを著者が解決へ導いてくれます。
著者は恋人には「心の絆」と「体の絆」の2つしかありませんが、夫婦には「お金の絆」が加わると言います。今回は「お金の絆」に焦点が当てられていましたが、最後に「心の絆」を太く維持し続ける秘訣を2つ、教えてくれます。
1つ目は、将来の夢を「見える化」して夫婦で共有すること。
<中略>
2つ目は、わが家の慣行・文化・伝統を少しずつ重ねていくことです。
1つ目の項目は書いてある文章そのままで、将来の夢を共有します。
2つ目の項目は朝起きたらおはようのハグをする、出かけるときはいってらっしゃいのキスをする、一緒に外出すときは手をつなぐ…などささいなことでいいそうです。
そしてもう1つ、著者は大きな伝統を作っています。それは結婚記念日には必ず一緒に旅をするということ。
何でも構わないので、何か1つ家族の恒例行事を作ってみてください。1つでも家族の恒例行事があれば、1年ごとに心の絆が年輪のように層を重ねて厚くなり、強靭さを増していきます。
わたしの知り合いで結婚記念日に毎年、写真屋さんで家族写真を撮っている夫婦がいます。形としても残るのでいいですよね。
記念日には外食するなど、特に決めていない場合はこれを機に、心の絆をより深めれるよう何かしてもいいかもしれません。
わたしはこの本を通じ、夫婦とはお互いにサポートしあい適度な距離感が大切だということに改めて気づきました。
あなたもこの本を読んで「ざっくり見える家計術」を身に付け、ラブラブな夫婦生活を維持しませんか?
わたしは早速、「わが家の慣行・文化・伝統」を1つ、決めたいと思います。
ではまた。
この記事を書いた人
-
インナーカラーがやめられない。
座右の銘は日々成長。
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