堀江貴文最新刊[やりきる力]結果を残す人はシンプルだった

堀江貴文最新刊[やりきる力]結果を残す人はシンプルだった ビジネス・マーケティング
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夫

こんにちは。夫です。最近Intro Booksを更新する頻度が上がってきました。先月引っ越してデスクまわりや本棚をアップデートして、さらに近所にお気に入りの本屋さんが見つかったからでしょうか。インプットの量が増えるとシンプルに満足度が高いし、アウトプットの量が増えると楽しい。
明日はなにを学ぶんだろうな〜と思いながら今日も過ごしています。

ということで、学びの大家、堀江貴文氏の最新刊「やりきる力」を買ってきました。
ちなみにこの本、2021年6月8日第一刷発行らしいのですが、この記事を書いている今日は6月6日。発売日がちょっと前で、すでに売られていたので早速買ってきました。

堀江貴文氏の本はこれまで「多動力」とか「好きなことだけで生きていく。」とか過去には色々読んできましたが、新刊を買うのは数年ぶり。というのも、堀江貴文氏は最近YouTubeで結構面白いコンテンツをバンバン届けてくれていて、正直それでお腹いっぱいになっている感がありました。

正直、「え、この本もうあるんだ」「第一刷の発行前なのにwww」という興味がなかったらたぶん買わなかったと思います。そういう意味でも、本は出会いもの。Amazonだけじゃダメですね。

しかし、やはり本はいいですね。この「やりきる力」は読みやすい本なので、何時間もかかりません。サラッと読めます。付箋を付けながら読んで、気になったページや刺さった言葉をメモっていき、そこをもう一度読む。
そんな感じでわずか2,3時間の間にYouTube動画10時間分くらいの学びになりました。

ということで早速。本書は例によって、堀江貴文氏のメッセージが短くバンバン刺さってくる感じなので、僕が個人的に刺さったものをピックアップ。どれが刺さるかは人それぞれなので、1つでも気になったものがあればぜひ手にとって見てください。

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とにかく行動しろ!

個人的に堀江貴文氏の本は章立てが良い。目次を見ているだけでテンションをあげてくれます。例えば、本書「やりきる力」の第1章「やりたいことに今すぐ飛び込め!」の1項目は「打算で生きるな!」2項目は「ビビるな!」

夫

正直「!」とか付けるのあんまり好きじゃないんですけど、本書では章立て全てに「!」が付いています。そこまでいくともういいや(笑)

”やりたいことが見つからないのはウソ。ハマっていれば燃え尽きることはない”

やりたいことが見つからない、という悩みは珍しくないよう。僕なんかはやりたいことが多すぎて全然できていない、いろいろやりすぎて自分の中でフラフラしていることが課題ですが、やりたいことは大量にあります。

堀江貴文氏いわく、やりたいことがないのは「将来のことを考えすぎて、”いま”が充実していないから」だそう。将来のことを考えるのってつまらないんですよね。大事ではあるんですけど。ただ小学生の頃から、中学に行って、高校に行って、大学に行って、企業に就職して…というレールが見えていると、どうしてもつまらなくなってしまう。

たしかに、僕は今でこそ将来のことをある程度考えるようになりましたけど、高校3年の夏まで大学に行かないと言い張っていました。結局親との口論の末、実家から近くて簡単に行ける大学に行くことになりましたが、その後のことはなにも考えてなかった。大学在学中も、辞めて音楽系の専門に行こうかとか、今やっているバンドで食っていこうとか本気で考えて、バンド活動をやりまくっていました。
かと思うと、ジェイ・エイブラハムの「ハイパワー・マーケティング」を読んでマーケティングとコピーライティングに激ハマり。何十万円もするコピーライティング教材を買って毎日音声学習するなど一転。考えればそんなことばっかだったような気がします。

堀江貴文氏が面白いたとえをしてくれています。

行動できない人は、昔話の「桃太郎」に出てくる、おばあさんを見習おう!おばあさんは洗濯に行った川で、どんぶらこと流れてくる巨大な桃を見つけた。
多くの人は、そんな素性のわからない怪しい桃は、見てみないふりをしてやり過ごしてしまう。だが桃太郎のおばあさんは、大きな桃を抱えて家に持ち帰り、思いっきりよく包丁で真っ二つに割ってしまった。その「異常行動」がきっかけで、桃太郎の大活躍をプロデュースして、自分たちも裕福になる恩恵を受けたのだ。

確かに(笑)
僕らの目の前にも、巨大な桃(チャンス)が流れてきているかもしれません。でもそれをすくい上げて真っ二つに割る度胸はなかなかありませんね。

”すべての挑戦はトライアンドエラー。失敗も込みでやってみるしかない。やり方とかセンス、運はほとんど関係ない。運が向いてくる状態も、トライアンドエラーをやりきった末にやってくる”

堀江貴文氏は天才肌で、無駄が大嫌いで、効率第一みたいなイメージがありますけど、本を読むと結構泥臭いこととか、人間臭いことが書かれています。多動力もそうしたメッセージの本でしたね。結局は、行動しないと結果は得られない。

成功者を見るとなにか秘密があるような気がしてしまいますが、決してそんなことはないんです。僕らが目にする成功者は、成功者の成功した面だけなので「才能がある」「アイデアマンだ」「運が良かったんだろう」と思ってしまいます。しかし実際は、才能があると呼ばれるくらい努力して、アイデアマンだと思われるくらいアイデアを絞り出して、運が良かったと言われるくらいトライアンドエラーを繰り返しているだけなのかもしれません。

夫

有名なのはエジソンやピカソ。エジソンは何万回も失敗した末に大発明をしましたし、ピカソも最高傑作までに何万枚(一日何枚描いてたんだろう…)も描いています。最近面白かったのは、超絶テクで人気のギタリスト、スティーブ・ヴァイ氏が難しいコードを練習しすぎて指を負傷して手術を受けたとか…何十年も第一線で活躍しているのに、まだそんなに努力し続けているんだ…

途中で辞めるな!

常に新しいチャレンジを続ける堀江貴文氏。大企業の経営者のように何年も1つの事業に集中し大きな成果を残す人に比べて、見ようによっては節操ないように思えます。でも堀江貴文氏は「無駄な鉄砲数撃ちゃ当たる」ではない。一つ一つかなり極めています。

”下手な自分を見過ごすことは、絶対にしてはいけない。上手い人に教えてと頭を下げるのは当たり前じゃないか?”

僕の好きな言葉に「Just Ask」というものがあります。確かマーケティングの偉人が、なにかの番組で「あなたが成功した秘訣を教えて下さい」と言われて、残した言葉だったと思います。

「Just Ask」
意訳すると「ただ質問するだけ」という感じでしょうか。この言葉が持つパワーは本当にすごい。わからないことがあったら質問する、教えてほしいことがあったら質問する、たったそれだけで、人生が変わります。

僕はこの言葉が大好きですが、まだ実践できていない。例えばミーティングの場でちょっと知らない言葉が出てきたり、理解できない話になった時、「パッと手を挙げて聞くんだ!」と言い聞かせていますが、なかなかできない。メンタルブロックがあるようです。
たぶん、間違えちゃいけないとか、そういう刷り込みなんでしょうね。「お前そんなことも分からねえのかよ」と思われたくないんでしょう。

堀江貴文氏はそのメンタルブロックがまったくない。トレーニングでなくしたのか元々そうなのかはわかりませんが、教えてほしいことは20歳年下にも頭を下げる。YouTubeの動画でも「それどういう意味?」とか普通に聞く。

「Just Ask」は単体だとあんまりパワーが無いように感じますが、習慣になり積み重ねればとんでもない差になります。みんながわからないまま、なんとなくで通していたことがちゃんとわかりますし、脳は質問すれば答えを探すようにできています。

起業するにはどうしたらいいんだろう?
あのスキルを身につけるためには?
年収を倍にするためには?
堀江貴文と2人でご飯に行くには?

こんなAskを常に持っていると、答えが見つかる。そしてそれが大きなチャンスだったりします。

夫

Just Askが大切だってことは何年も頭に刻み込んできましたが、たったこれだけのことがなかなか難しい。堀江貴文氏は「つまらない見栄やプライドで下手くそのまま成長せず歳だけ取っていくほうがよほどバカにされる」と言っています。もう一度、Just Askを刻み込みます。

”失敗のパスポートを分厚くしろ”

失敗のパスポート。めちゃくちゃいい言葉ですね。失敗すればするほど、パスポートのように失敗のスタンプがもらえる。それをたくさん集めろってことです。

堀江貴文氏は以前から、「〇〇がしたいんですけどどうすればいいでしょう?」と聞かれたら、いややってみれば、と返します。これは色んな本でも同じことが書いてあったと思います。

僕も悪い癖で、本を読んだりなにかを勉強したりすると、やりたいことが頭に浮かびます。そこまではいいんですが、次に”うまい”やり方を探してしまって、結局なにもできずに止まってしまうんです。
めちゃくちゃお金がかかるとか、人間関係を失う可能性がある、命の危険がある、という場合はある程度考えてもいいでしょうが、だいたいのことは思いついたときにやってしまう。うまい方法はあとから考える。
やる前からあれこれ考えるより、やってみて失敗して、そこから学んだほうが早いし確実なこともたくさんあります。

人脈のパスポートも、才能のパスポートも、案外役に立たない。一番役に立つのは失敗の経験とそこからの学びを詰め込んだ、分厚い失敗のパスポートです。

”遊び尽くすこと、イコール生きること。そんな社会が、もう始まっている。”

これも堀江貴文氏らしい言葉ですね。確かに、遊びのない仕事の多く、つまり単純な知識労働や作業労働は、今後コンピューターやロボットに置き換えられていくでしょう。

となると、遊びこそが仕事になる(コンピューターは遊びませんから)わけですが、そこで大切なのが、没頭すること、夢中になること。そしてそれを仕事につなげる行動力です。

今、大体のアイデアは簡単に実現できるようになっています。ウェブサイトもド素人がすぐに作ることができますし、アプリでも簡単にできるノーコードツールが出てきています。多少複雑なことでも、ちょっとお金を払えば作ってくれる技術者・専門家で溢れています。
だからこそ、追い求めるのはアイデアではなく行動。アイデアに価値があるのはそれが実行に移された瞬間からです。

アイデアを思いついたら即実行。大事なのは速く動くことと、数をこなすことです。

夫

僕なんか日々「いいアイデアないかなー」「面白いことないかなー」って考えて、たまに「これ面白いんじゃね!?」ってなるんですが、それじゃ全然ダメ。算数の1+1ができる程度の価値しかないらしいです…

果てなんて、ない

堀江貴文氏は常に変わり続けています。僕は二十歳くらいのころ何冊か本を読んで、そこからYouTubeなんかでも定期的に見ていますが、本当に変わり続けている印象があります。
そんな堀江貴文氏にゴール、果てがあるのかというと、たぶんありません。ゴールらしきところにたどり着いても、その頃には次のゴールに向かって走っているんでしょう。

終わりのないチャレンジ、楽しみをいつまでも体感する。
そのためには変わり続けるしかありません。

”動き始めれば、悩みは消える。時間がないのは他人に人生を削られているから”

人生は本当に忙しい。たぶん、時間がないという人と、時間を持て余しているという人、99対1くらいの割合じゃないかと思います。

夫

僕も本を読んだり、音声・動画・ニュースサイトで情報をインプット。色んな所でそれをアウトプット。そして仕事。仕事で成果を出すためにはまた別のインプットとアウトプットがある。ちょっと休めるタイミングがあれば、趣味の音楽。ギターを弾いて、ピアノを弾いて、もっと難しい曲にチャレンジしたり…

僕も人並みに忙しい人生を歩んでいると思いますが、時間がなくてイライラする事はあまりありません。もっと時間があればいいなとは思っていますけど。

堀江貴文氏は、時間がないことにイライラするのは他人に時間を削られているからだと言います。逆に自分のために、自分がやりたいことのために時間を使い尽くしていたら、時間がなくてストレスに感じることはほとんどないのだそう。

そして一番無駄なのが「悩んでいる時間」。
悩んでいる時点で、心のなかでは答えは決まっているのだからそのために動き出せ、と言います。

夫

これは完全に同意。堀江貴文氏も以前から「悩んでいる暇があればさっさとやって次にいけよ」といろんな本で言っていますね。他にもいろんな人が、色んな本で言っていること。

”通勤に往復2時間かかる場合、給料が20%低くなる”

堀江貴文氏のなにが好きかって、言いたくないけど正直そうだよねと思っていることを言葉にしてくれていることだと思います。
朝は早起きしたほうがいいとか、規律正しい生活がどうとか、「いや、人それぞれなんじゃ…」と思っていることを「人それぞれだからそれ自体は無意味」とはっきり言ってくれる。

夫

実は僕、以前は朝が超重要、朝決まった時間に起きて、朝ごはんをしっかり食べることが大事だと思っていましたが、最近は少し変わってきました。妻が全くそういうタイプじゃないことも要因ですが、結局、健康やパフォーマンス、ルーティーンは人それぞれ。読む本によって真逆のことが書かれていることも珍しくないんですよね。

ただ堀江貴文氏は本書でリモートワークで生産性は下がらないとか、出社する必要はないとか言われていますが、ここについて僕は若干の反論があります。
それこそ人それぞれ。僕の会社は完全フレックスで、出社義務も勤務時間もありません。仕事用MacBook Proが支給されているので、基本、家でもカフェでもオフィスでも同じように仕事ができます。
でも、やっぱりオフィスが一番捗る。生産性が上がり、いいパフォーマンスが出る、と思います。性格や仕事の内容にもよりますが、人と人が同じ場所にいることの価値は、Zoomには置き換えられないと思います。

夫

もちろん、行きたくない会社には行く必要がありませんが、幸い僕の職場は行きたくなる環境を整えてくれているので、結局、自由でいいよと言われても決まった時間に出社してしまう。

正面から向き合え!

”もっと満たされる場所に行きたいと願うなら、宝物を捨て去る勇気をふるい、新しい出会いやチャンスを掴みに行こう”

確かスティーブ・ジョブズも「何かを捨てないと、新しいものは手に入らない」という言葉を残していたと思います。また、進撃の巨人でもアルミンが「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ」と言っています。

本書では堀江貴文氏の離婚直後、自分の孤独に対する弱さを知ったエピソードがあり、彼の人間らしさがにじみ出ています。そのエピソードを書き出すと長すぎるので省きますが、なにかを失って得たものは大きいという話です。

逆に言うと、大きなものを得るにはなにかを失わないと手に入らないかもしれません。
幸せな結婚生活は友人と遊ぶ時間をある程度犠牲にしないといけない。転職や起業といったチャレンジでは、これまでの人間関係を犠牲にしないといけない。ダイエットに成功するには、大好きな甘いお菓子と誘惑的なソファを絶たないといけないかもしれない。

人は弱いもので、なにかを失うことを嫌うあまり、大事なチャンスに踏み込めないことが多い。僕もそうで、歳を重ねるごと(と言っても20代ですが)にチャレンジしにくくなっている気がします。捨てられない大切なものが増えているからでしょうね。
でも新しいチャレンジをするには、なにかを捨てないといけない。厳しいことですが心理だと思います。

他人に期待するな!

”リスクマネジメントを徹底しても、人の心だけはどうにもならない”

諦めるな!一度始めたらやりきれ!「やりきる力」ではそうしたメッセージが中心ですが、人間関係においては、「執着するな」と言います。

仲のいい友達とビジネスを始めるのも、やめといたほうがいい。ビジネスが成長するにつれ、仲のいい友達ではいられなくなるからです。
他人に期待することもやめておいたほうがいい。期待とは自分に対してするもので、人に裏切られたり、人が変わっていくことに傷つく人は、期待しすぎているんです。

夫

僕はどうだろう。友達と一緒になにか新しいプロジェクトを動かすこともありますが、正直満足度は低い。友達に対して、タスク管理やクオリティ・スキルについて細かく言い合うのも楽しくない。ただ同じ時間を楽しむ友達と、なにかの目的に向かってぶつかり合いながら進むビジネスパートナーは、一緒にしないほうがいいんでしょうね。

”依存症になるレベルでのめり込まないと、身の助けになる本当の技術や能力は磨けない”

前回紹介した「スマホ脳」は、人間の脳の仕組みによるスマホの危険性、特にスマホ依存について警鐘を鳴らす内容でした。しかし堀江貴文氏は、依存症上等。病的なくらいのめりこめ。ほとんどの成功者はみんななにかの依存症だと言います。

数年前、WHOがスマホゲームなどに熱中しすぎる状況を「ゲーム障害」という依存症として、病気と認定しました。
僕もニュースで見てかなり驚いて、最近のゲームは怖いな、ハマらなくてよかったなと思ったのですが、堀江貴文氏は逆。それくらいのめり込んでなにが悪い、と言います。

確かに、ゲーム依存にもいろんな状況がありますよね。社会生活が困難になるレベル、といっても本人が高い満足度を持ってゲームに熱中し、そのゲーム実況で世界中の注目を集めたりしているなら、別に悪いことだと思いません。当然、他にやりたいことがなくてただ漫然と、虚無的に時間を潰しているだけなら、今すぐやめたほうがいいと思います。

肩書はたくさん作れ!

さてようやく第5章、といってもさらさら読んで、読みながらメモがてら記事を書いているのでそんなに時間はかかっていません。
第5章はお金の稼ぎ方、ビジネスの話。堀江貴文氏の本懐です。といっても本書は6章まで。全部紹介しても面白くないでしょう。僕が気に入ったところだけピックアップして、僕なりに咀嚼して書いているので、本書の内容のごく一部ではありますが。

夫

この間も妻から、「あんたの記事は長い!書きすぎ!読む楽しみがなくなる!」的なことを言われました。確かになと思ってちょっと反省。ただこの記事、第一に僕の勉強、インプットしたことをアウトプットするために書いているので、いい本はどうしても長くなってしまうんです…

ということなので、今回紹介するのはこれで最後にしましょう。

”肩書はたくさんある方が面白い”

僕もいろんな肩書を持っています。ぱっと挙げるだけでもコピーライター、ミュージシャン、クラウドファンディングプロデューサー、マーケティングディレクター、Web広告運用ディレクター…などなど。
これ以上増やしたいか、と言われると今はすでにある肩書をより強固なものにしていきたい。コピーライターとしての実績もたくさん積んでいきたいし、やっぱり自分が一番”好きな分野”は音楽だから、ミュージシャンとしての活動もある程度のレベルまで持っていきたい。

これは僕が珍しいわけではなくて、周りに結構います。これからの時代は1つの仕事に絞って生きていくほうが難しくなるでしょう。実際、複業解禁が新しい働き方だなんて言われていますが、ぶっちゃけ「あんたの人生会社では面倒見きれないので、他でも頑張って」って言ってるだけです。
僕も会社員としての仕事を続けながら、チャンスがあれば新しいプロジェクトに入って、小さいながらもなにかを立ち上げたりしています。

堀江貴文氏は僕のレベルじゃなくて、もっとたくさんのことを、遥かに高いレベルで実現されています。
個人的な能力の違いももちろんありますが、やはり本書のテーマでもある「なにかをやりきること」そして、「やりきって満足したら次に行くこと」「果てがないチャレンジを続けること」を、僕より高い次元で、長い時間続けてこられたのだと思います。

夫

確かに、堀江貴文氏といえばIT関係のイメージが強いですが、レストランとかもやってますし、最近話題の宇宙事業も、専門外というか、他にもっと向いていることあるんじゃ…って思ってしまうことにチャレンジしています。向き不向きとかで考えることがもうナンセンス。面白そう!よしやろう!が大事ですね。

やらない後悔より、やって後悔しよう

さて、今回も長々と失礼しました。毎回のことながらこんな長い記事誰が読むんだというくらい、長々と書いてしまいました。
僕自身の備忘録ですからね。面白そうだけどよくわかんねえなと思った方はぜひ本書を手にとってください。

堀江貴文氏の本はたくさんあるので、どれを読んだらいいかおすすめを教えてほしいと言われることがあるんですが、正直わかりません。ほとんど同じ内容が書かれていることもあるから、何でもいい気もするし、その本に書かれている書き方が響くかもしれないし、人それぞれです。

とりあえず、本書、最新刊の「やりきる力」は、僕は読んで良かったなと思う本。

それでは今日も新しい学びを期待して、、、
じゃないですね。学びに価値はない。価値があるのは行動でした。

それでは今日もなにか新しいことにチャレンジする、具体的な行動をしましょう!

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